昭和の思い出59 給食の完食強要

※ほっこりはしません。ご注意ください。

負の思い出になりますが、先日「給食を無理に
食べさせるをやめろ」という記事を見たので
あえて書きます。

私が小学校5~6年の頃、完食を強要する
タイプの担任だったので、それはそれは
ひどい目にあいました。

だから声を大にして言いたい。

まだそんなことやってるのか、いい加減にしろ!!!!

そりゃ、食べ物を残すのはもったいないとか
作った人に申し訳ないと思うのは当然だけど

それで生徒たちに無理やり食べさせるのは
教師の自己満足でしかない。

クラスメイトが次々に食事を終えて席を
立つ中、数人だけが残される。

ほかのみんなは昼休みで遊んでいる中、
食べきれない給食を前に座っているほかなく、

残っていた生徒たちも次々といなくなって
ついに最後の一人に……。

こうなったときの焦り、不安、
苛立ち、悔しさ、惨めさ、無力感は
体験したことがないとわからないでしょう。

なんで昼休みを潰してまで無理やり
食わされにゃならんのか。

「口あけろ」と強引に箸ごと食べ物を
口に突っ込まれたこともあります。

 

当時の教師は定年してる頃ですが、

退職しても教育委員会とかで力を持ってて
まだ下の教師に強制しているんでしょうね。

完全に世代交代しないと変わらないのかも……。

 

昭和の思い出って結構ネガティブなのも多くて、
愚痴っぽくなるネタは書かないようにしてたら
すっかり雑談ブログになってしまいました。

まぁ、これも昭和らしさではあるので
間を置いてまた書くと思います。