インフルエンザにかかった話

数年前の話ですが、人生で初インフルに
かかった時のことです。

ある日体が妙に熱くてだるいので
熱を測ると38度。

普段は酷くても37度がせいぜいだし、
1月という時期だったので

(これは……まさか……)とマスクして病院へ。

やはりインフルエンザでした。

こういう時、病院でお金払って、また薬局行ってお金……と
いう二度手間システムはほんとしんどい。

リレンザはここで服用してね」と薬局内で使用。
貰っても使わない人がいるのかな……?

薬局のおじさんは「これおまけ」と箱ティッシュ
くれました。ありがとう……。

とりあえず数日分のおかゆや飲み物、食べ物を買って帰り、
ひたすら寝てました。

とはいえ、眠り続けられるわけはないので
少しは起きてる時間もあるのですが

何故かマンガ読んだり録画のアニメ・特撮を観ることもせず
スマホでネットする気力さえもなく

ずーーーーっとどうでもいい内容のテレビつけっぱなし。
多少の刺激は欲しいけど、大きく心動かされるような
内容は無理って感じです。

(ああ、一日中テレビ観てるお年寄りって
こんな気分なんだな……)と思いました。

ドキドキワクワクとか知的好奇心のような
いい刺激であっても、脳が受け付けないんです。

治った後は、「身も心も健康って素晴らしい!!!」と
実感しつつまたアニメやらマンガやら再開しました。

さすがにコレ以降は、ちゃんと予防接種を
受けるようにしています。予防は大事ですよ!

なおその後、水道局から「水道使用量が大幅に
変わってますけど何かありましたか?」と
問い合わせが来ました。

インフルエンザで炊事洗濯ができない・
お風呂も数日入れない、
更に1月だったため序盤は帰省している。
この条件で水道使用量ががっくりと下がり、

2月は通常生活に戻ったため使用量が急に上がり、
水道局が電話してきたわけです。

水道局さんが使用量を結構細かくチェックしてることも
わかったインフル体験談でした。