熊本 上通 下通 新市街 その9

上通りアーケードの一番奥のカフェ
S.PLUS(エス・プラス)

静かで落ち着いたお店です。

同じく上通りにあるSWICHの二号店だそうですが
そっちはまだ行ったことないな……。

平日でお昼をちょっと過ぎたくらいに入りましたが
それでも結構人がいました。

カウンターで注文して前払いです。

ランチのスープつきホットサンドの
セットにしました。

(あと+ポテトチップス)

バジルとトマト、モツァレラチーズの
サンドはあつあつでふわふわ!

パニーニって生地が固いイメージでしたが
もちっとした食感で
意外なほど柔らかかったです。

カフェラテには繊細なラテアート入り。

スイーツもおいしそうだったので
また行こうと思います。

サイト見たら季節限定スイーツがあるので
早く行かないと(使命感)

年配の親と暮らしての疑問3 スマホ買ったのに……

父は新しいモノが好きなので、私がスマホ
使ってることを知って色々尋ねてきました。

これは新たな趣味を持つチャンスだと
カメラや検索機能、アプリをダウンロード
すればもっと色々できると説明したところ

『コモエスタ赤坂』(懐メロ)の歌詞の
「デルコラソン」て何だ?

天城越え』って、そもそも天城ってどこだ?

これと同じものをもう一つネットで注文してくれ

私はSiriかAlexaか!!!!!

芸能人のプロフィールに関する質問は
絶対にスマホ検索はせず、スルーします。

私の脳味噌は無駄なことほど即座に記憶し、
何十年も忘れない残念仕様なので
うっかり覚えたら厄介です。

父もスマホ買ったんですが、使ってるのは通話のみで
メールはDocomo等営業メールしか来ません。

ネットもメールもしないのなら
母のようにらくらくフォンでいいのでは……?

なお母はネット=高額請求と思い込んでるので
ネットの話が出ると

「昔○○さん(知人)のお孫さんがネットに
繋いだら何万円も電話代を請求されて……」
という20年以上前の話をそのたびにします。

対照的な夫婦だな……。

年配の親と暮らしての疑問2 芸能人に興味ありすぎでは?

ずっとTVをつけっぱなしだと、身近な人間に
思えてくるのか、やけに父が芸能人事情を
知りたがります。

先日も「これ、もこみちだろ?料理番組の」

と言うので画面を見てみると

私「……杉浦太陽…………」

父「誰だ?ジャニーズか?」

私「ウルトラマン……(小声)」

母「辻ちゃんの旦那さんでしょ?」

父「結婚してるのか?子供は?」

速水もこみち杉浦太陽の類似点って、
イケメンで料理番組でよく見かけて

あと特撮に出たことがあるくらいか……。
※もこみちは劇場版『仮面ライダー555』に出演。

しかしこの両者の区別がつかないって時点で
全く知らないと言っていいはずなのに

何故にあれこれプロフィールを知りたがるのか?

(私もオタクなので好きな俳優の誕生日や

出演作とかはチェックしますが)

 

画面に誰かが写るたびに「あれ誰?何者?」「これは○○の嫁じゃ
なかったか?」「離婚したんじゃなかったか?」

知らんし、心からどうでもええわ!!!!

と内心でツッコミつつ、
(芸能人の元同級生とか探す番組って
こういう層が見てるのかな……)と考えてみたり。

父は割と兄弟親戚やご近所さんや元同僚、町内会の人や
元同級生などと飲みに行ったりつきあいが
結構ある方だと思うのですが

それでも皆歳も歳だし、そうそう毎日ってわけには
いかないから寂しいのかな……。

孫たちも平日は学校だし、土日も習い事やら何やらで
毎週会えるわけでもないですからね。

頼むから何か他に趣味を持つなり、せめて
少しでも運動してほしいと日々思っています。

ストレッチポールとか買って使ってみせたけどスルーです……。

年配の親と暮らしての疑問1 何でそんなにテレビ好き?

昔はそこまでなかった気がするのですが、
定年した後、父がテレビ大好きになり

推理モノの二時間ドラマを毎日2~3本、
時代劇を1~2本

朝ドラ(15分)からの朝の情報番組
大河は毎週、

これに懐メロ番組、『なんでも鑑定団』
ニュースに情報番組、スポーツ、

旅番組に政治討論番組……と

一日中、大音量でテレビがついていて
古いソファに座りっぱなしで見てます。

朝8時から10時過ぎまで。

ただ電源つけてるんじゃなくて、新聞に
蛍光ペンでマーカー引いて番組チェックしてる……。

たまに掃除したり洗濯干したりはしますが、
その時もテレビはついてるし、

風呂入ってる間もテレビは消しません
(聞こえはしないと思いますが、つけっぱなしです)

寝る時もしばらくテレビがついてます。

私は家にいる時、食事時以外は耳栓で過ごしてますが

刑事モノの女性の悲鳴や泣きわめく声、
犯人とかの怒鳴る声は耳栓つけても
よく聞こえます……。

(そのうち防音イヤーマフを買う予定)

退屈なんでしょうけど、年配の退職者は
みんなこんなものなんでしょうか……?

昭和の思い出67 通学カバンは革製

夕飯の買い物に行く途中、中学から帰る
生徒たちを見かけました。

そして通学カバンが昔と変わってることを
ブログに書いてなかったな……と気づく。

今は男女共にナイロン製の校章入りの
バッグで、

紐を調節して肩掛けにもリュックにも
できるタイプ。

私が中高生だった頃、通学カバンは
男子は白の肩掛け、

女子は革製の黒くて分厚いカバンで
ずっしりと重たかった。

(中学時代は従妹のお下がりの
潰れた軽いカバンでしたが、やはり革製)

今考えると、男子のカバンの方が
女子より軽いのは解せぬ……。

 

白カバンは『男坂』で主人公の仁義が
表面にでっかく「仁義」と書いてたのが
やけに印象に残っています。

あと男子が「夏休み中押入れに入れてたら
緑色にカビてた」と言ってたのは
ちょっと忘れられません。

革製品を湿度の高いところに
置きっぱなしにしてはいけない(教訓)

今も革製のバッグを使用する学校もあるようですが、
ナイロン製の方が軽くて使いやすそう。

というか小学生のランドセルの方が
どう考えても重くて大変なのは一体……。

 

昭和の思い出66 アロエブーム

ヨーグルトに入れようと、アロエのシロップ漬けを
買ってきたら母が「今こんなのあるの……!」と
驚いてました。

母の実家=私の祖父母の家だけでなく
昔は父方の祖父母宅にも沢山のアロエ
鉢植えが置いてありました。

昭和50年代の健康ブームの際、
アロエも流行ったみたいですね。

母のアロエのイメージは多分そこで止まってる……。

もうどちらの実家もなくなってしまいましたが
母方の祖父母宅では中庭に面した廊下に
ずらりと、

父方の祖父母宅は玄関にいくつも
並んでいるのが脳裏に浮かびます。

(父方の祖父母宅のアロエ鉢は、別の場所で現役)

火傷やケガをしたら、葉を切って
汁を塗られた記憶。

母「アロエの厚い葉の中身だけ出して
シロップ漬け?あんなに苦いらしいのに?」

「苦い……?」

調べてみると中身の透明部分でなく、
緑の葉の部分に苦み成分があるそうです。

健康にいいからと父方の祖父が生で食べてたらしい。

紀元前のエジプトやギリシャでも使われていたとか
出てきてちょっと驚いた。

あのザ・昭和の光景はそんな過去の歴史と
繋がってたのか……(大袈裟)

 

熊本 上通・下通・新市街その8

上通にある同仁堂の3階、
レストランパーラー「JINN」

(Nは二つです)

私が学生の頃からあるお店なので
結構な老舗です。

3階に上がるには、メニューの食品サンプル
並ぶガラスケース横の階段か

奥にあるエレベーターを使います。

中はレストランパーラーというレトロな
響きに相応しい、昭和な雰囲気のお店。

決して古ぼけているという意味ではなく

オレンジの光を放つ大きなシャンデリアや

コーデュロイよりは天鵞絨と
書きたい、ワインレッドのソファ、

机も壁もダークブラウンの
全体的にシックな作りで

一張羅を来てお出かけして、ご馳走を食べに
来るお店という、古き良き昭和の趣があります。

ちなみに禁煙です。

入ったのはランチの時間が終わった時刻だったので
いちごのケーキとカフェオレを注文しました。

お皿にはケーキだけでなく、スライスしたりんごと
オレンジ、小さなココット皿にアイスといちごと
なかなかのボリューム。

もちろんおいしかったです。

注文した後に、チョコタルトが自家製だと
メニューにあるのに気づきました。

今度はそっちにしてみよう……。