昭和の思い出67 通学カバンは革製

夕飯の買い物に行く途中、中学から帰る
生徒たちを見かけました。

そして通学カバンが昔と変わってることを
ブログに書いてなかったな……と気づく。

今は男女共にナイロン製の校章入りの
バッグで、

紐を調節して肩掛けにもリュックにも
できるタイプ。

私が中高生だった頃、通学カバンは
男子は白の肩掛け、

女子は革製の黒くて分厚いカバンで
ずっしりと重たかった。

(中学時代は従妹のお下がりの
潰れた軽いカバンでしたが、やはり革製)

今考えると、男子のカバンの方が
女子より軽いのは解せぬ……。

 

白カバンは『男坂』で主人公の仁義が
表面にでっかく「仁義」と書いてたのが
やけに印象に残っています。

あと男子が「夏休み中押入れに入れてたら
緑色にカビてた」と言ってたのは
ちょっと忘れられません。

革製品を湿度の高いところに
置きっぱなしにしてはいけない(教訓)

今も革製のバッグを使用する学校もあるようですが、
ナイロン製の方が軽くて使いやすそう。

というか小学生のランドセルの方が
どう考えても重くて大変なのは一体……。