昭和の文化・流行など

昭和のCMの優雅さが好き……。

Youtubeにある昭和のCMを観るのが好きです。 70年代は全体的にテンポがゆっくりで80年代は踊ったり歌ったりとすごく元気がいい。あと外人タレント多い。 CM一本当たりの長さが違うのもあると思いますが 昭和のCMはオシャレだったり賑やかだったりと「憧…

志村けんさんのご冥福をお祈りします。

昭和に小学生時代を過ごした世代からすればどれほど彼のギャグに笑わせてもらったかわかりません。 ホラーコントでは「志村ー、うしろー!!」と叫び ヒゲダンスや早口言葉をTVに合わせて歌い、踊り、 水を入れたバケツを振り回して失敗してびしょ濡れになっ…

昭和の思い出66 アロエブーム

ヨーグルトに入れようと、アロエのシロップ漬けを買ってきたら母が「今こんなのあるの……!」と驚いてました。 母の実家=私の祖父母の家だけでなく昔は父方の祖父母宅にも沢山のアロエの鉢植えが置いてありました。 昭和50年代の健康ブームの際、アロエも…

70年を境に若者向けの歌が増える?その2

70年代にヒットした曲は 70年代ヒット曲70「ドリフのズンドコ節」ザ・ドリフターズ71「また会う日まで」尾崎紀世彦71「よこはま・たそがれ」五木ひろし72「ひとりじゃないの」天地真理73「学生街の喫茶店」ガロ73「喝采」ちあきなおみ73「…

70年を境に若者向けの歌が増える?

最近多い懐かしの歌番組を見ながらふと父が 「70年頃から若者向けの歌が増えた気がするな」 と言い出したので、気になって調べてみました。 60年代ヒット曲61「王将」村田英雄61「銀座の恋の物語」石原裕次郎・牧村旬62「いつでも夢を」橋幸夫・吉…

三億円事件を扱ったフィクション作品

昨日で三億円事件から50年だそうで、1968年だもんなぁ……としみじみ。 私も生まれる前の事件なのでピンと来ないのですが、『怪奇大作戦』と同年と言われると、 (もっと早い時期に起きてれば本編のネタになったかもしれない……)とか考えてしまいます。 …

昭和の思い出56 プリントゴッコで年賀状作り

この時期になると、プリントゴッコのことを思い出します。 簡単に説明すると、家庭用版下メーカー……かな? 1;まず原稿を用意。鉛筆で書いたイラストか、コピー機にかけたもの(カーボンを含んでいるのが必須) 多色刷りの場合はその数だけ原稿を用意する。…

昭和の思い出55 定額小為替

私の学生時代ですので昭和末期~平成初期、 同人誌の通販の料金は定額小為替+送料分の切手でした。 これに宛名カード(シールか、両面テープを裏面に貼る)と返信用封筒を入れて申し込みます。 当時の定額小為替は一枚につき手数料10円でした。 郵便局で…

昭和の思い出53 コバルトときめきテレフォン

正確には平成初期ですが、ネット環境が整う以前には「テレフォンサービス」というものがありました。 そこに電話すると何かしらの情報を音声で聴くことができます。(料金は電話代に上乗せされます) 特に当時大人気だったコバルト小説の『炎の蜃気楼(ミラ…

消えゆく昭和のお菓子たち

ちょっと前に森永「チョコフレーク」が生産終了になりましたね。 明治の「カール」も東日本では見かけなくなり同じく明治の「ポポロン」も生産終了。 昭和から人気のロングセラー商品でも油断ならなくなりました。 最近はコンビニスイーツは勿論デパ地下や駅…

昭和の文章は、何故語尾がカタカナなのか?

ずっと疑問に思っていました。 『8時だョ!全員集合』が69年から放送で、その頃からあったのは確かです。 今でもたまに使う人はいますが、だいたい50から上くらいの年齢の人でしょうね。 アラフォーの私が言うから間違いない。 80年代後半には消えた…

昭和と平成 翻訳の違い2 魅惑の響き「こけもも」

海外児童文学にはジャムやパイとして結構出てくるけど、日本では縁がない果実「こけもも」 一体どんな食べ物なのか、子供の頃から気になって仕方がありませんでした。 少し前に「こけもものジャム」を某輸入食料品店で見かけて、大喜びで買って食べました。 …

昭和と平成 翻訳の違い

『赤毛のアン』で、昔「いちご水」→今「木苺のジュース」で思い出しましたが、 昭和の頃の翻訳や、今と違う言い回しが何とも言えず好きです。 森茉莉のエッセイで杏仁豆腐を「中華プディング」と書いてあったり ボードレールの「秋の日のバイオリンの……」は…

家庭で作る昭和のお菓子 シャービック

今ほどスイーツがスーパーにもコンビニにも溢れていなかった頃、 ハウス食品から「家庭でできるアイスの素」として発売されていたのがシャービックです。 出たのは1968年(昭和43年)! 3億円事件があった年というと、オバさんの私の感覚でも大昔に思…

『テレビ探偵団』の思い出

これも30分のバラエティ番組です。 ググったら86~92年放送だとか。 昔のCMや歌番組、ドラマ・アニメの名(迷)シーン、ちょっとした豆知識などを紹介する内容でした。 故・愛川欽也が『いなかっぺ大将』でニャンコ先生の声優だったとか 林家こぶ平…

『カックラキン大放送!!』の思い出

『カックラキン大放送!!』は30分のバラエティ番組で、地元では金曜7;30放送でした。 ちょうど『宇宙刑事シリーズ』の後に観ていたものです。(ということは80年代頭) ※以下敬称略。 坂上二郎&井上順&研ナオコがメインの家族コントや(高田みづ…

昭和の素敵な『昏さ』と『怖さ』

昨日も書きましたが、どうもデジタルだと画面が明るすぎ&キレイすぎてセットで撮影してる感がすごい。 個人的にはフィルムの少しくすんだ感じが好きです。 時代劇とかホラーとか何もかも「くっきりはっきり」見せなくても……と思うんですよね。 昭和の『仮面…

CHA-CHAの話

CHA-CHAの名前が出たので、折角だから語ります。 昔、CHA-CHAというアイドルグループがあって、勝俣州和ことかっちゃんがリーダーでした。 若い人に言っても信じないかも……。 もとは『欽ちゃんの気楽にリン』という88年のバラエティ番組で、 視聴者からネ…

「1980年代展」続き 懐かしのグリコのチョコ

せっかくなので売店でグリコアーモンドチョコとセシルチョコレートの昭和バージョンパッケージを買ってきました。 そういえば最近、横にすっと引いて取り出すタイプで二層に分かれてるデザインて見ないな……。 アーモンドチョコの包み紙も、金色にベージュの…

日本橋三越「1980年代展」感想

今日まで日本橋三越で開催されてた「熱く、元気なあの時代 1980年代展」の感想です。 ワープロやポケベル、テレカや聖闘士星矢シールといった身近な存在がガラスケースに入ってると 自分の子供時代って、もう展示物として並べられるほど昔なんだ……と思っ…