昭和の思い出47 ほかの学年より1クラス多い

当たり前すぎて忘れてましたが。
団塊ジュニア最大の特徴は、その数の多さ。

中学時代は他の学年より1クラス多かったです。

1クラス=40人の時代に、もう1クラス作らなきゃ
いけなかったというのは、相当なものです。

ということは教室が余分に必要になるわけで、
1階にある予備の教室を使っていました。

そのため、三年間全員が1階の教室のまま。

1クラスだけ一階で、他のクラスは二階、
三階に上がるのはあんまりですからね。

入学早々2階の教室になった1年生の気持ちが
ちょっと知りたかった気もします。

予備の教室は職員棟の端にあって、

職員棟と生徒たちのいる棟は二か所の渡り廊下で
繋がっています。

ちょっと離れ小島というか隔離されてるみたいな
場所でした。

広さは他と同じくらいでしたが、不便なところは
他のクラスと離れていることと、

給食を取りに行く際、渡り廊下は段差があるので
ワゴンが使えずに自力で持ち運びしていたくらいですね。

しかし逆に言えば、最も先生たちの目の届かない
場所のため、毎週火曜日の昼休みになると

一人がこっそり抜け出して、自転車で
ジャンプを買いに行っていました。

詳細はまた次回。