映画『恋のしずく』感想

映画『恋のしずく』観てきましたので感想を。

あらすじを簡単に説明すると、東広島市・西条を
舞台にした理系女子と蔵元の息子の日本酒造りと
恋物語大杉漣さんの遺作でもあります。

理系女子こと詩織が主人公なのですが、
何故にそんなにワインが好きで詳しくて
鋭敏な味覚の持ち主なのかは語られない不思議。

むしろ息子の莞爾(かんじ)の方が親子の確執や
カラ周りする善意、杜氏さんに認めてもらうエピや
生まれる前の事情まで明かされて、
よほど主人公っぽいような……。

この作品は町おこしの一環で作られているので
西条の街や日本酒造りの素晴らしさが一番の主題です。

そのせいかストーリーはわりとあっさりめ。
ストレスなくほっこり人情ものを楽しめるとも
言えます。

主役は今話題の川栄李奈。元AKBで女優に転向して
大人気!!と言われても「すごいねー」ですが

仮面ライダーレーザーとゼロノスハート様
恋愛フラグを立てる女、と言われると
「すげぇぇぇぇ!!」って叫びます。

舞台が広島ということで、さいねい龍二さん
(=デカレッド)も出演しています。

特撮好きにはたまらん映画です。

莞爾役・小野塚隼人さんは12月にも
映画『jam』が控えてます。楽しみですね!!

 

「何故よりによってそのタイミングで!?」その2

私はあまりクジ運がないので、滅多にクジとか
抽選にも応募しないのですが

一番くじ」は大好きです。

コレのありがたいところは、ハズレはティッシュ
一個とかじゃなく

全部の景品が最低でも値段分(500~600円ほど)の
価値はあるものだということです。

数年前、外出先で信号待ちをしていると
すぐ横のセブンイレブンで『妖怪ウォッチ』の
一番くじをやっていました。

ちょうど大流行していた時期で、私も甥っ子に
何か当たったらあげようと軽い気持ちで引きましたが……

何でよりによって出先で巨大ぬいぐるみが
当たっちゃうの!?

一番大きな袋でもはみ出す(50センチくらいはあった)
サイズでした。

たまにしか行かない、遠くの大きな
図書館で本を借りるために来てたのに……。

大荷物を抱えて図書館へ行き、更に荷物を重くして
何駅も通って帰りましたが

ビニール袋から巨大なジバニャンをはみ出させて
抱いてるオバちゃん……不審者だ……

でも甥っ子たちは喜んでくれたので良しとしよう。

ちなみに今でも、妹の家のオモチャや本を入れる
棚の上で妙な存在感を放っています。

「何故よりによってそのタイミングで!?」その1

たまにありますよね。タイミングが悪いというか
絶妙すぎるだろって時が。

ほのぼのエピソードだと、友人と買い物に行った際

「給料日前だから、財布の紐を引き締めておかないと」
と言った瞬間に友人の財布がカバンから落下、

がま口が開いて小銭がバラバラとこぼれていった時は
(無理かも……)と思いました。

そしてやはり無理だったオチ。

悲しいエピソードだと、昔SMAPファンの友人が
チケット取れたとコンサートに誘ってくれて
私も楽しみにしていました。

ところが後日、

その日は『聖闘士星矢』ハーデス編OVA発売の
記念イベントと

玉山鉄二こと玉ちゃんのファンイベントという

滅多にないはずのイベントが3つ同じ日に
重なるという偶然が発生しました。

勿論、最初に約束していたSMAPコンサを
優先しましたが

何というありえない偶然の一致……ッ!!!

楽しかったですよ!?大好きですよSMAPも!!

しかしパーマンコピーロボットがあれ程
欲しかった日はありません……。

もしくはドラゴンボールで日にちをずらしてもらう(真顔)

図書館で会った珍妙な人々 その1

ある日、図書館で本を読んでいた時のことです。

「かちゅ」「きゅっ」という感じの奇妙な音が
断続的に聞こえてきました。

(何の音……?)

最初は貧乏ゆすりOR足をぶらぶらさせてる人の
靴かカバンの金具が、椅子の金属部分に軽く
当たってるのかな、と思いました。

気になって音のする方向をよく見ていると

40代くらいのスーツ姿の男性が無表情で

手首に近いところの手の甲をちゅば、ちゅばっと
素早く何度も吸い続けていました。

吸うっていうか皮膚を軽く唇で挟んで
音を出してるような。妙にリズミカルに。

(え……えええ……何やってんの……!?)

クセなんでしょうか、ノートパソコンの画面を見ながら
ひじをついて、ずっとちゅばちゅばやってる……。

いや、ホントなんですって!!!!

実際に見ないと、自分の手を吸ってる音には聞こえませんでした。

というかそんなの完全に想定外だよ!!

誰か今までおじさんに「そのクセやめたほうがいいよ」と
注意する人はいなかったのでしょうか。

むしろそっちが気になりました。

喫煙者なんだけど図書館で吸えないから口さみしいとか……?

事情を知ってる方、いませんか?

ちなみに二度ほど遭遇しています。

アボカドの種を植えてみた

アボカドっておいしい上に何にでも合う
ありがたい食べ物ですよね。

ゆで卵、サーモン、マグロ、チキン……。

醤油でもマヨネーズでもよしという万能っぷり。

よく消費するのですが、そのたびに思う
(この立派な種を植えてみたい……)

で、よく洗ってから根と芽が出るまで水栽培。

球根用の花瓶につけてしばらく放置します。

※(20度以上の気温が必要なので
春~夏ごろからはじめましょう)

鉢に直植えでもいいけど、水栽培よりは
芽が出るのに時間がかかりますよ。

芽が出た後は結構スムーズに成長しますが
ひょろーんとした茎が伸び続けるので

園芸店で茎を支えるポールを買って
添えてあげます。(100円もしません)

小さな鉢植えということもあり、秋になると
だいたい1mも伸びれば毎回枯れてしまいます。

ちゃんとした日当たりのいいところで
地面に植えたらどうなるのか試したい……。

受粉しないと実はつきませんが、あの種は
捨てるのが惜しい気にさせる形と大きさですよね。

神保町ブックフェスティバルに行ってきました

昨日、神保町のブックフェスティバルに行ってきました。

本よりも人の後姿を見た方が多かった気もしますが、
活気があるのはいいことです。

出版社や本屋ごとにブースが並んで本を売ってて、
中にはちょっと離れたところで行列があるとか
ちょっとコミケっぽくもある。

場所によっては飲食物を売るコーナーや
本を買うと占ってくれるブースも。

神保町といえばカフェやカレー屋さん、飲食店も
多いし、近くで落語やら音楽やらのイベントも多数。

本好きでなくても楽しい街ですよ♪

何かで読んだけど、最近はアウトドア用品の店も
増えてるとか……。

それはともかく、私は「神保町いちのいち」で
『読書記録しおり』と『何者からかの手紙』を
友人へのお土産分も含めて買いました。

『読書記録しおり』は懐かしの図書カード型で
読書開始日と終了日、書名著者名・感想を
書き入れるという

読書家が見たら買わずにはいられない代物。

『何者からかの手紙』は手紙小説在中と書かれた
封をされた封筒の中に何か文章が入っている
謎のグッズ。

「つちのこからの手紙」「仙人からの手紙」
「探偵からの手紙」の3種類を買いましたが
まだ開けてません。

友人たちと一緒に開封しようと思います。

それまでにネタバレとかしないよう気を付けよう……。

昭和の思い出52 マンガの音読をしたことはありますか?

これは私にとってかなりの黒歴史になりますが、
思い出したから書いてみます。

中学の頃、マンガを朗読するのがマイブームになって
こっそり家で一人でやってました。

『けとばしマン』『聖闘士カンパニー』とかアニパロ
コミックス作品が多かったのですが

よりにもよって『悪魔の花嫁』の「血まみれの伯爵夫人」回を
音読してたら母に見つかって「何してんの?」と
聞かれてしまいました……

書いてるだけでも冷や汗が出る恥ずかしさですよ……!!

「ほほ……これは笑止。闇夜にうごめく魔性の分際で
花嫁をとな?」

「いかにも。この剣で黄泉の国へ連れて行く」

「亡骸が欲しいというのかえ。亡骸ならば慌てずとも
くれてやる。私が血を吸い尽くしてな」

(あえて読み返さずに書きましたがだいたい合ってるはず)

こんなセリフ喋ってる時に親が入ってくる…………

なんでよりによってこの時!?というタイミングって
ありますよね……(床ローリングしながら)

なお、私だけがそんなアホなことしてるわけではないようで
友人に聞くと、こっそり教えてくれました。

※何故かみんな小声になる。

「コナン……」

「TWIN SIGNAL……」

オタクじゃなくても、昭和平成関係なく
意外とみんなやってたりして……。