映画『恋のしずく』感想

映画『恋のしずく』観てきましたので感想を。

あらすじを簡単に説明すると、東広島市・西条を
舞台にした理系女子と蔵元の息子の日本酒造りと
恋物語大杉漣さんの遺作でもあります。

理系女子こと詩織が主人公なのですが、
何故にそんなにワインが好きで詳しくて
鋭敏な味覚の持ち主なのかは語られない不思議。

むしろ息子の莞爾(かんじ)の方が親子の確執や
カラ周りする善意、杜氏さんに認めてもらうエピや
生まれる前の事情まで明かされて、
よほど主人公っぽいような……。

この作品は町おこしの一環で作られているので
西条の街や日本酒造りの素晴らしさが一番の主題です。

そのせいかストーリーはわりとあっさりめ。
ストレスなくほっこり人情ものを楽しめるとも
言えます。

主役は今話題の川栄李奈。元AKBで女優に転向して
大人気!!と言われても「すごいねー」ですが

仮面ライダーレーザーとゼロノスハート様
恋愛フラグを立てる女、と言われると
「すげぇぇぇぇ!!」って叫びます。

舞台が広島ということで、さいねい龍二さん
(=デカレッド)も出演しています。

特撮好きにはたまらん映画です。

莞爾役・小野塚隼人さんは12月にも
映画『jam』が控えてます。楽しみですね!!