『トクサツガガガ』を観て猛烈に親に感謝の念が……
実写ドラマ版も好評な『トクサツガガガ』
あまりに怖い母ちゃんが出てくるので
オタクの道を突き進む娘を容認してくれている
母に猛烈に感謝の念が沸き起こってきました。
『トクサツ～』では主人公・仲村さんの
幼き日のトラウマとして
「ヒーローの載った子供向け雑誌を燃やされ、
それで焼いたイモを笑顔ですすめられる」事件が語られます。
愛するペットが材料にされた料理と認識した上で
無理やり食わされるのと変わらない恐怖ですわ
えげつねぇ……。
子供の頃、母は普通に私が望むマンガを買ってくれましたし、
お小遣いがジャンプやアニメ雑誌やアニメグッズに
なっても特に何も言いませんでした。
私が中３～高１の頃、いわゆる「M崎事件」
「オタク男による幼女連続殺人事件」が起きて
「マンガ・アニメ好き＝オタク」
「オタクは異常者・犯罪者予備軍」
と連日レッテル貼りが繰り返されたのを
アラフォー世代なら覚えているはず。
あれでマンガを親に捨てられた人や
親から「お前は人殺したりしないよな？」なんて
言われて凹んだ人もいます。
しかしウチは特に何もなく、いつも通り
アニメ観たりマンガ買ったりしてました。
今思うと（部屋にポスター貼りすぎじゃね……？）
とか自分でツッコむところも多々ありますが
黙認してくれてありがとうと心からお礼を言いたい。
（ここに書くだけでなく、ちゃんと形にしたいものです）
女優・松本まりかさんはいい……！
東野圭吾原作『ダイイング・アイ』に
松本まりかさんが出ると聞いたのでちょっと
語ります。
松本まりかさんは去年のドラマ『ホリデイラブ』で
仲里依紗演じるヒロインの旦那の不倫相手・井筒里奈役。
一見可愛らしいがあざといまでのぶりっ子で
予想の斜め上を暴走するサイコストーカーという
恐ろしい女を熱演したのが忘れられません……。
あのドラマの面白さは、松本まりかさんと
その旦那の井筒渡役・中村倫也さんのツンデレ＆マジギレ
演技が８割といっても過言ではない。
※主役夫婦二人が受身な性格だった分、引っ掻き回したり
騒ぎ立てるタイプが目立ったのもありますが。
夫の不倫を知った妻がどう乗り越えるか？
夫婦仲はどうなる？というのも重要な要素のはずなのに
（この女またやりやがった……！！最高に怖いよ！！）
ストーカー独壇場のサイコホラーを見ている気分でした。
あとツンデレ旦那・井筒渡の不器用なデレや
父親としての成長を愛でる。
たった８話しかなかったのに、強烈なドラマでした。
アニメ『蒼穹のファフナー』の女ゴルゴ
ヒロイン・遠見真矢を演じていたと知ったのは
つい最近でめっさ驚きました。
名前似てるなー。女優さんの方も声可愛いなーとは
思ってたけど！！まさか同一人物とは……。
『ダイイング・アイ』は３月１６日２２；００から。
WOWWOWで観れる方はぜひおススメです！！
大家さんが連続で変わった話
ある賃貸に住んでいた頃、大家さんが次々に
変わった時がありました。
（そんなに訳あり物件なのか……？）と
いうわけではなく、
最初の大家さんが亡くなり、娘さんが相続、
その後手放して新しい大家さんになるという
ありきたりな事情です。
店子には突然手紙が送られてきて
「○月からはここに振り込んで」と書いてあったので
（同じ名字だし、亡くなられて相続かな……？）という
推測してたら
うっかり振込先を前の大家さんにしてしまい、
銀行から呼び出されて返金手続きをすることに。
ここではっきりと「この方は亡くなられたので
口座が凍結されてます」と説明を受けました。
賃貸を管理している不動産屋さんも変更されたのは
大いに納得しましたけどね。
（その件はまた後日）
それからしばらく経ってから、雪の積もった日に
知らないおじさんがポストを漁ってる風で
ぎょっとしたら
「私が新しい大家です」と言われました。
正直（新手の詐欺……？）かと思いました。
不動産屋さんに連絡したところ「手紙がポストに
入ってたでしょ？」と当たり前のように言われました。
近所だからって切手も貼らずに直接、
郵便受けに大雪の中投函しないでくださいよ
こんな大事なモノ……。
しかし大家さんが変わる理由で一番怖かったのは
知人に聞いた
「ある日家に帰ったら“差押え”の紙が
あちこちに貼られてて、こわいおじさんたちが
うろうろしていた」ですね。
どうも大家さんがヤバい筋の人にお金を借りて
夜逃げしたらしいとのこと。
「悪いけど早く引っ越してね」と言われて
大急ぎで引っ越したそうです……。
デカフェを出すお店がもっと増えてほしい……
私はコーヒー大好きカフェ大好きなんですが
一度膀胱炎になって以来、カフェインが
覿面に効くようになってしまい
トイレがすごく近くなるように……。
コーヒーは昼間までに一日１杯、
後はデカフェにすると
問題解決したのですが
そうすると外出の際や、夕方以降に
ちょっと困ることもあるわけです。
ハーブティなどが選択肢にあればいいんですが
この季節にノンカフェインの暖かい飲み物って
カフェだとココアくらいしかない。
そして嫌いじゃないけど甘い飲み物が
あまり好きじゃない……。
ペットボトルでもノンカフェイン茶が必ず
あるとは限らない。
（ペットボトルだと油断しましたが、
結構カフェインが入っていると体が
教えてくれました）
デカフェコーヒーもドリップはコンビニでも
あるけど、袋入りは近所のお店になかったりと
まだまだメジャーなものとは言い難い。
もっと増やそう！！デカフェの扱い！！！
と声を大にして言いたい。
ちなみにスタバは全店ありますが、
タリーズは店によって扱ってなかったり、
夏でもホット一択の店なんてのも。
デカフェもおいしいですよ！！！！！
大家さん自らDIY
アパートやマンションに住んだ経験の
ある人はご存じでしょうが
賃貸の部屋の電球や備品（クーラー、風呂）の
修理費は大家さんの負担になります。
何かあったら店子は不動産屋さんか管理会社に
連絡→大家さんに報告が行く流れです。
業者に頼むとお金もかかるので、ものによっては
大家さん自ら修理に来る場合もあります。
ある賃貸では大家さんがリフォームの際に
ドアチェーンを自分でつけたはいいが、
つける位置を間違え、ドアがちょっとしか開けられないので
結局チェーンを外さないと相手の顔も確認できないという
意味がない状態になってたことも。
屋根に穴が開いたのか天井が濡れてたことがあり
大家さんが天井裏に入って修理してた時は
ものすごくハラハラしました。
自力でアシナガバチの巣を撤去したりとか
ペンキを塗り替えたら、赤い手形が手すりについて
ホラーっぽくなったり。
素人のDIYは色んな意味でこわい……。
こういうのは引っ越した後でないとわからないものですが
一度きりの業者でなく、大家さんが来る場合もあるので
部屋は掃除しておいた方がいいかもしれませんよ。
九ポ堂さんのポストカードはいい……！
先日上通の「甲玉堂」で見つけた不思議な
ポストカード。
「九ポ堂」と書かれていたのでググったら
ポストカードや便箋などの文具の
会社でした。
公式サイトによると、
主に活版印刷による「少し不思議な
紙モノ」を製作販売いたしております。
と書かれています。
確かに私が買ったのは「ツキアカリ商店街」
シリーズの「甘味処・三日月亭」２００円＋税
「土星アイス わっかがおいしさのひみつ」
「満月しるこ 月の兎がついた餅を使用」など
すごく詳細が気になるメニューの書かれた
ポストカードで、
ベージュの台紙に臙脂の一色刷りという
色の合わせ方のセンスも素敵。
活版印刷特有の文字やかすれ具合が実に素晴らしい
レトロさと味をかもしだしていました。
他にも「吸血鬼が店長をしているカフェ」など
架空のお店や商店街、会社、職業と
一枚一枚に凝った設定が詰め込まれており、
メルヘン雑誌『MOE』あたりに本当に
連載しててもおかしくない感じです。
友人に送って布教するので、
ハマった人は私にも返すように（提案）
甲玉堂は用がなくても街に来たら必ず
覗くコースに入ってますが、楽しみが増えました♪
熊本 上通・下通・新市街その７
上通『珈琲屋 和蘭館（おらんだかん）』は最近
三角西港から引っ越してきたカフェです。
『Seatl's Best Coffe』の入口近くに
長く延びる廊下があり、そこから入ります。
メロンパン屋さんとか謎のサロンがお隣。
中はあまり広くなく、タバコのにおいが
全くしないので禁煙なのでしょうか？
レトロな雰囲気のカフェなのに珍しい……。
ロイヤルコペンハーゲンなどのカップが
ずらりとカウンターに吊り下がっていて
茶器好きには壮観な眺め。
店員さんは妙齢の女性二人で、常連さんと
よくお喋りしてるアットホームな雰囲気。
だからといって初めて入った客が疎外感を
感じるということもなく、居心地よい
のんびりした空間でした。
隠れ家みたいな感じですね。
ケーキセットを頼んだら、
コーヒーのおかわりも注いでくれました。
※軽食もあります。
美味しかったし、また行こうと思います。
