2019-01-01から1年間の記事一覧

昭和の思い出65 どんどや

「どんど焼き」とも言います。 知らない方のために説明すると、小正月(1月15日)頃、お正月の飾りなどを家々から持ち寄り、竹と藁で組んだやぐらで燃やす行事です。 その火でお餅を焼いて食べると、一年間無病息災と言われています。 小学生の頃、学校行…

第55回熊工定演 感想

演者の関係者の友人に誘われ、熊本県立劇場で行われた、熊本工業高校吹奏楽部の定期公演に行ってきました。 ちなみに熊工創立120周年記念の公演でもあります。私は昼の部を見ました。 熊工吹奏楽部は62年の伝統があり、今や吹奏楽、マーチングのコンテ…

昭和の思い出64 昭和の鍵「あおりどめ」

母方の祖父の家のトイレや風呂場、お菓子などが入った戸棚のカギは真鍮の「?」の形に似た金具が使われていました。 調べたら「あおりどめ」と言うらしいですね。 家の中だからいいけど、結構無防備なカギで 引っかける「?」部分と、それを受ける丸い部分の…

昭和の思い出63 タイルの風呂場やトイレ

ビクター犬の陶器を思い出したら、一緒に母方の祖父母の家の内装が脳裏に浮かびました。 和式のトイレの床に、淡い水色の小さな四角形のタイルが規則的に並んで敷いてあって、 (壁も同じだった気がする) お風呂場の床が白黒の丸っこいタイル、浴槽もタイル…

昭和の思い出62 陶器のビクター犬の謎

正月番組を見ていて、天皇皇后両陛下ご成婚(当時は皇太子)のニュースが映った時のことです。 私「これをきっかけに、テレビが一気に普及したみたいだね」 と話題を振ったら 父の実家には既にテレビがあり(14インチ) 母の実家にはまだなく、ご成婚関係…

あけましておめでとうございます。

平成も終わりが近づいているということで、昭和にはこんなことがあったという文化や出来事が沢山特集されていて 個人的にはちょっと嬉しいお正月です。 これからも昭和ネタやら雑談やら地道に続けて書いていこうと思います。 読んでいただけると嬉しいです。…