昭和の思い出63 タイルの風呂場やトイレ

ビクター犬の陶器を思い出したら、一緒に
母方の祖父母の家の内装が脳裏に浮かびました。

和式のトイレの床に、淡い水色の小さな四角形の
タイルが規則的に並んで敷いてあって、

(壁も同じだった気がする)

お風呂場の床が白黒の丸っこいタイル、
浴槽もタイル張りでした。

今思うと掃除は楽でも
よく滑りそう……。

そういえば自宅のお風呂場やトイレの床も
昔はタイルを使ってましたが、今そういう家は
あまり見ませんね。

駅の公衆トイレの床の小さい灰色の
タイルくらいかな。

あと一人暮らしだった頃の、近所の昔ながらの
銭湯のトイレがタイル張りでした。

※お風呂が故障した際、何度か通いました。

洋式だったのですが、明らかに段差のある和式を
強引に改造したものだと推測できて、

(だって段差部分に洋式便器が埋め込まれて
るんだもん……)

和式に腰を下ろすようで、見た瞬間に
入る気をなくしました。

 それはそれとして、色鮮やかで味のあるものだし
なくなってほしくはないですね。タイル張り。