昭和の思い出5 貸し出しカードの作り方
学校図書館の個人用貸し出しカードの作り方
用意するもの
1;クラスと出席番号を押す、
五桁の数字のナンバリングスタンプ
2:全学年の生徒の名簿と名前のハンコ
3;貸し出しカードを入れる小さな封筒
4;個人用貸し出しカード
5;図書委員数人(全員ではない)
まず、名簿と生徒名のハンコをそれぞれの
クラスの担任から借ります。
五桁のスタンプをまず押し、名簿を確認しつつ、
名前のハンコを3と4に押していきます。
ナンバリングスタンプは固定しない箇所は
カシャンと押すたびに
数字が変わって便利ですが、
間違うと調整がめんどうです。
単純作業ですが、全校生徒分作るので、
わりとしんどい。
しかし今考えると、よく生徒に名簿やら
生徒名ハンコやら気軽に渡したものだと
思います。
紛失したら責任問題だろうに、
その緩さが実に昭和的。
そもそも一枚ずつ作っていくアナログ感が
まさに昭和。
これって先生の仕事じゃないの……?と
思わなくもないですが、
ラーメンおごってくれたからいいか。
学校で出前のラーメンを食べるなんて、
なかなか貴重な経験をしました。