J・D・ロブ『イヴ&ローク』シリーズ その3
イヴの夫、ロークについて。
名前は「ローク」のみ。アイルランド出身。
(彼の父親がパトリック・ロークなので
むしろ名前がなくて苗字のみと言うべきか)
イヴより少し年上の、いい声のイケメンで
宇宙一のお金持ちで性格は温厚で優しく、
ユーモアを介し、遊び心もある完璧超人。
イヴのトラウマを理解して支え、
ファッションどころか食べることにすら
無頓着なイヴの面倒を細かく見てくれます。
理想の男すぎる……!!!
(脳内CV;森川智之さんで読んでいます)
イヴと出会った時に彼女が落としたボタンを
大事に身に着けてるとか、いいよね……。
実は貧民街の生まれで、ろくでなしの父親に
暴力を受けながら泥棒を強制される日々でしたが
近隣に住むサマーセットという元軍人から
知識と教養と生きる術を教えられます。
その後父の死もあり、ロークとサマーセットは
貧民街から出て(略)
イヴと出会った時は既に成功した実業家でした。
サマーセットは現在ロークに仕える老執事。
イヴとはお互い、顔を合わせるたびに
イヤミの応酬をするのがお約束のようなもの。
(もしかして嫁姑的なアレ……?)
飼い猫ギャラハッドもいい味出してます。
そのうち家族が増えたり……するんだろうか?