70年を境に若者向けの歌が増える?

最近多い懐かしの歌番組を見ながら
ふと父が

「70年頃から若者向けの歌が増えた気がするな」

と言い出したので、気になって調べてみました。

60年代ヒット曲
61「王将」村田英雄
61「銀座の恋の物語」石原裕次郎・牧村旬
62「いつでも夢を」橋幸夫吉永小百合
63「高校三年生」舟木一夫
64「アンコ椿は恋の花都はるみ
66「君といつまでも」加山雄三
66「星のフラメンコ」西郷輝彦
67「ブルー・シャトウ」ジャッキー吉川ブルーコメッツ
68「伊勢崎町ブルース」青江三奈
69「ブルーライト・ヨコハマいしだあゆみ
69「恋の季節ピンキーとキラーズ
69「黒ネコのタンゴ」

勿論他にもいっぱいありますが、70年代生まれの
私でも「有名な曲」と認識してる作品を
あげてみました。

71年「よこはま・たそがれ五木ひろし
73年「喝采ちあきなおみ
77年「北の宿から」都はるみ
79年「おもいで酒」小林幸子
70年代に入っても、演歌のヒット曲は変わらずあります。

しかし70年代あたりから10代後半~20代前半を
ターゲットにした曲が増えたのも事実。

ピンクレディーキャンディーズ沢田研二
(ジュリー)、フォーリーブス
サザンオールスターズなど、
当時の大人が眉をひそめた曲やパフォーマンスが
登場してきます。

長くなるので次回に続きます。