消えゆく昭和のお菓子たち

ちょっと前に森永「チョコフレーク」が生産終了に
なりましたね。

明治の「カール」も東日本では見かけなくなり
同じく明治の「ポポロン」も生産終了。

昭和から人気のロングセラー商品でも
油断ならなくなりました。

最近はコンビニスイーツは勿論
デパ地下や駅ナカスイーツ、
成城石井やカルディなどで売ってる海外のお菓子

あちこちに増えたパティスリーに
更にクリック一つで買えるネット通販。

日本中どころか世界中のお菓子までがライバル
なんだから、お菓子メーカーからしたら
たまらないだろうな……。

しかも原材料の値上げで袋の中身は減る一方。

消費者からすれば、選択肢が多いのは嬉しいですが
反面、キリがなくなってしまったのは確かです。

うまく「思い出」と結びついているお菓子なら
生き延びたり、復刻することもあるでしょうけど……。

カールといえば、友人はあれを喉に詰まらせて
死ぬほど苦しい目にあったそうです。

一個が大きい上に、水飲んだら喉に張り付いて
より悶絶したらしく

「あんな危険な食べ物はない!!」と真顔で力説
してるのがツボに入って、笑ったら怒られました。

あの時はすまんかった……。