昭和の文章は、何故語尾がカタカナなのか?

ずっと疑問に思っていました。

8時だョ!全員集合』が69年から放送で、
その頃からあったのは確かです。

今でもたまに使う人はいますが、だいたい
50から上くらいの年齢の人でしょうね。

アラフォーの私が言うから間違いない。

80年代後半には消えたようですが、
現役で見かけるとこっちが気恥ずかしくなる……。

とはいえ、加瀬あつしマンガはアレがないと
物足りないので別枠です。

(『カメレオン』とか)

「明日の朝刊載ったぞテメー!!」はもはや名言。

※今からお前を新聞沙汰になるくらい
痛めつけてやるという意味です。

80年代序盤の『ぱふ』が手元にあるのですが

読者が好きな漫画を語るコーナーで

「~にはまっている自分に気が付いたのデス」

「ぼかあウレシイ!」

とか、当時はそれが当たり前だったのに、
今や貴重な資料になってしまいましたね。

言葉は特に賞味期限切れが早いので、
今の最新の流行語でも数年たてば古臭くなるのは
いつものことですが

下手に乱発してどこかに残ってると黒歴史
なりかねないのでご注意ください。

特に卒業文集……。

考えてみたら、若気の至りを詰め込んだものを
こちらの個人情報を知ってる多数の人が持ってるって
ものすごく怖くないですか……?