お風呂=「ばばばんばばんばんばん!」

字面だけで曲が脳内再生されるのは
アラフォー以上の人と思いますが

甥っ子が今よりもっと幼い頃、
お風呂に入るのをそう言っていました。

使用例;そろそろお風呂が沸くのを察して、
一緒に入る相手に言う。
甥っ子「ばばんばばんばんばーん!」

何故なら、私の父(甥っ子には祖父)が
一緒にお風呂に入る際、歌ってたからです。

正式名称は「いい湯だな」ですね。

フルで歌えるとは思えないから、
多分歌詞は適当。

同居してはいないので、一緒にお風呂に入る機会は
それほど多くないはずなのに

お風呂=「ばばんばばんばんばん」と反射的に
出てくるのは、余程子供心に刺さったのか……。

そのうちドリフの昔の映像なんかを観て、
「あれ?なんか知ってるような……」と
思う時が来るのでしょうか。


ところで子供の頃のちょっとしたエピソードを
祖父母や叔父・叔母が何十年も覚えていて

当人は「もう勘弁して……」となるのは
よくありますが

叔母の立場になってみると、微笑ましい話なので
何度も繰り返したくなるのだとわかりました。

でも呆れられても困るので、
ここにひっそり記しておく。