『ボキャブラ天国』の思い出
最初は水曜7;30、『ドラゴンボールZ』の後に観てました。
ググったら92年なので、もう平成に入ってますね。
しょうもない替え歌や言葉遊びを、ちゃんとした
映像で見せるスタイルが大好きでした。
最初に見た回で、ムエタイやってる人に
怯えてる画像が出てテロップで
「タイ人恐怖症」
が異様にツボにハマって継続して観ることを決意。
(=対人恐怖症ってことです。念のため)
8時台に移った後も観てましたが、
下ネタ、ホモネタを親の前で観るのが気まずくて
録画して後でこっそり観てました。
学生時代だったので仲間内で流行語になったり。
「中央ブリーフ連盟」は何故か皆に刺さったらしく
対抗勢力に「世界トランクス連合」がいたりして、とか
わけのわからない盛り上がり方をしていました。
特にホモネタ。二十歳前後の女子が集まれば
どんなテンションになるかはお察しください。
(腐ってても腐ってなくても似たようなものです)
「多摩川は~男の国~」
「家の~リビングにいるぞ さぶ5人」
個人的には未だに雪が降ると
「兄は夜更け過ぎにユキエに変わるだろう」を
思い出します。
爆笑問題やネプチューン、海砂利水魚(現くりぃむしちゅー)とか
大勢の芸人たちが出てきたのもこの番組でしたね。
ネタ元の歌を視聴者がだいたいわかるのが前提なので、
こういう番組はもう作れないだろうな……。