日本橋三越「1980年代展」感想

今日まで日本橋三越で開催されてた
「熱く、元気なあの時代 1980年代展」の感想です。

ワープロやポケベル、テレカや聖闘士星矢シールと
いった身近な存在がガラスケースに入ってると

自分の子供時代って、もう展示物として並べられる
ほど昔なんだ……と思ってしまいますね。

 さすがにワンフロアで10年分の文化を
詰め込めるわけもないため、

ヒット作やトップクラスの知名度のアイドルや
映画、流行などをざっと紹介するしか
なかったのは仕方ない。

そもそも80年代って前半と後半で
全然違うし……。

初期のmac、これ『バイクロッサー』でギンが
使ってたのと似てるけど、同じものかな?

ときめきトゥナイト』アニメ化と書かれた
表紙の「りぼん」とか、

『なな色マジック』表紙の「なかよし」とか
金払うから読ませてください。
いやマジで。

「熱く、元気なあの時代」というのは
確かに80年代のキャッチコピーとして
相応しいと思います。

個人的には
70年代はひたむきで
80年代はがむしゃらで
90年代は余計な力が抜けた分、洗練されてくる

そんな感じです。

活気や元気をなくしたわけではなく、
表現方法が違うだけだと思っています。