ばらかもん17巻 ネコの濡れ衣を着せられる話

これは昭和の話ではありませんが、
先日『ばらかもん』を読んだ際、似た体験を
したのを思い出したので、ついでに書いときます。

17巻で半田先生の家の冷蔵庫が開けっ放しで
荒らされており、明らかに爪痕がついてるのに

半田先生が美和の仕業だと思い込む
エピソードがありました。

私も猫の濡れ衣を着せられたことがあります。

ある日母に「いくらお腹空いてたからって、
片付けくらいしなさい」と突然説教されました。

※実際は方言ですが、わかりづらいので
標準語にしてあります。

私「何の話?」

母「朝起きたら、味噌汁のだし用の煮干しが机の上に
散乱してた。妹は違うと言ってるし、
食べるにしてもちゃんと片付けなさい」

私「……二十歳前の娘が、夜中にだし用煮干しを
食べ散らかしたら、オカルトか病院案件では?」

冷静に反論したら、それもそうだと納得したようで。

母「……じゃあ、誰が?」

数日後、妹の部屋の出窓に鍵がかかっていない時、
野良猫が出入りしてるのがわかりました。

(格子がはまっているのと、家の構造上、
そこから人は入れないのでたまに鍵を忘れる)

鍵こそかかってなくても、ぴっちり閉められた
サッシの窓を開けるんだから猫ってすごい。

というか、マンガのネタになるってことは、
猫の濡れ衣を着せられること自体は
わりとよくある現象なんでしょうか。

似たような経験のある人、いませんか?