昭和の思い出10 駄菓子と大手メーカーのお菓子
団塊ジュニアくらいの年代だと、まだ駄菓子屋さんで
お菓子を買った記憶があると思います。
当時はチョコバットやサイコロキャラメル、
5円玉型のチョコ、チューペットの容器に入った
毒々しい緑色のソーダ、
粉ジュース、一口サイズのヨーグルトなど、
10~30円あれば買えるお菓子がありました。
「10円あったらチロルチョコ♪」の時代です。
この年代の子供はみんなで遊ぶ時は駄菓子、
家や祖父母の家にあるのは大手メーカーの
お菓子、という区別があったのでは
ないでしょうか。
私は妹がいることもあって、祖父母の
家だと買い置きのお菓子は複数個入った
袋菓子、特にブルボンが多かったですね。
今でもブルボンのお菓子を見かけると、
脳裏に今はもうない祖父母の家の間取りと、
匂いまでも浮かんできます。
そういえば、何故かプラッシーと書かれた
白いコップがあったなぁ……。
パンダの絵が描かれてた記憶がありますが、
あれは何だったんだろう。