昭和の思い出3 登校班

前回もちょっと触れましたが、昭和の頃は
登校班といって、1年生から6年生まで

地区ごとに数人の班に分け、
一緒に登校してました。

帰りは学年ごとに時間帯が違うので、
それぞれ友人と一緒に下校します。

しかしこれ、今にして思えば
必ず待たせる奴と、
待たなきゃいけない人が出るので
ものすごく不公平な制度ですよね。

一度面倒を見るポジションに
されちゃうと、ずっとそのままだったり。

ただ、登校班の班長はだいたい
5・6年生なので、

上にきょうだいのいない私には
学校でのいろんなことを教えてくれる
頼れるお姉さんでした。
(従姉はいるけど、歳が離れてる)

ウチの甥っ子たちのところは
そんな制度はないようですが、

まだ残ってる地区って
どこかにあるのかな……。