昭和の思い出1 プール開きで消しゴム拾い

小学校の頃、プール開きで消しゴム拾いをした
記憶があります。

あらかじめ先生たちがプールに消しゴムをばら撒いて
それを生徒たちが拾うわけですが、
ググっても出てこないからウチの小学校だけ
だったのでしょうか?

今にして思うと、自分から水に潜れるように
仕向けるためだったのでしょうね。

今はどうか知りませんが、
昭和の頃は実用性は後回しで、
いい匂いだとか形やパッケージが
可愛いとか、

一種のファンシーグッズとしての
消しゴム文化があったと思います。

ウチの母は堅実な人なので、
よく消える消しゴム以外の選択肢は
ありませんでした。

(田舎なのでそんなに種類もなかったことも
ありますが)

だからプール開きで拾った可愛い消しゴムは
生活に彩を添えてくれましたね。

そういえば当時は香りつきの
練り消しゴムを延々ぐねぐね伸ばして
遊んでました。

なんで消しゴムにコーラの匂いなんか
つけたんだろうか、今でも謎です。